だから暑いって言ってんじゃん……

 こんにちは、こんばんは。初めまして、あるいはまたお会いしましたね。
 どうも、金森です。この挨拶が定番になってそろそろ2年……いや3年くらいかな?(覚えてないんかい)
 今日も元気に手打ちです。

 いやさ、マジで暑いですね。
 なんでこんなに暑いのかとかなんとか考えてます。
 昨日テレビ流し見してたら「地球沸騰」とかいうパワーワードが出てきて怯えております。

 最近はゲームしてます。楽しいです。あんまゲームの話題出すと小説の云々に支障が出るかなあと思いますので、控えてます。
 でも楽しいです。いつかオフイベいきたいなぁ……。

 では、この辺で。

 金森でした。

0

寝ながらできる

 こんにちは、こんばんは。初めまして、あるいはまたお会いしましたね。今日は寝ながら打ってます。べんりぃ。

 どうも、金森です。暑いですね。さっきアイス喰いました。んまい。

 このところ不調だったんですが、やっと回復してきました。

 これからそのまま直ってくれたらいいなー、とか考えてます。

 短いですが今回はこんなもんで。

 金森でした。

0

暑すぎるよね

 こんにちは、こんばんは。初めまして、あるいはまたお会いしましたね。
 どうも、金森です。マジで暑いですね。なんとかしてくれ。

 最近、ゲームも熱いです。とあるゲームでは個人ランキング3万位以内に入りましたし、とあるゲームは大型アップデートがありましたし……ううう、時間がない。

 そしてなんか、ちょっと自分が落ち込み気味でして……。書いてて意味あるのかな~とかそういう方向に意識が持っていかれそうなので、なんとかしたいところ。
 PV伸びなくても、読んでくれてる人はおるんやで……と自分を慰めていると同時に、書かないと誰も読めへんやろ!! 書きなさい!! と鼓舞もしています。どうにかなれ。

 そろそろ「葵の花が零れるころに、」も更新します。エブリスタに上げたけどpixivにも上げようかな。どこが読みやすいのかな……。分散されすぎてもうわからん。

 では、この辺で。

 金森でした。

0

あちゅすぎ

 こんにちは、こんばんは。初めまして、あるいはまたお会いしましたね。
 どうも、金森です。本日朝5時に熱中症アラームが届いてキレました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。熱中症マジで気をつけてくださいね。

 つーことで親友にして戦友の游眞と一緒にファミレスに避難しにきました。涼しいっていいですね、ほんと。
 今はオレンジスカッシュ飲みながら優雅にぽちぽち更新したり話したりしてます。

 今年の夏は本気で暑くなりそうですね。
 どうにもこうにも、いやはや……。

 とりあえず皆さん、水分塩分の補給忘れず、できるだけ涼しいとこを確保してくださいね。

 では、この辺で。

 金森でした。

0

久しぶりの躁転

 こんにちは、こんばんは。初めまして、あるいはまたお会いしましたね。
 どうも、金森です。最近キータイプのホームポジションが崩れ気味です。直さねば……。

 さて、先日「葵の花の零れるころに、」の第一回を更新させていただきましたよ。いかがでしたでしょうか。
 好みィ! となった方はぜひともWEB拍手をぽちっとしてやってくだせえ。

 さて、梅仕事その後。
 ちょっとシロップが発酵気味になってしまったので、慌てて煮沸して瓶に詰めました。無事美味しいです。よかった。
 梅酒も梅干しもそろそろなので、楽しみっす。うっす。

 今後もちょいちょいFANBOXで小説を先行公開していく予定なので、是非とも登録してやってくださいな。

 では、この辺で。

 金森でした。

0

葵の花が零れるころに、【第一回】

【第一回】

 しとりと、落とされた。

 やわらかく、蕩けるような感覚がした。

 兎角、この愛情に溺れたい。それだけを考えた。

 彼の甘い唇が、熱を持って俺を快楽の海に沈めていく。

 右手が、溶けてしまいそうな。そんな想像に駆られた。

 同じ部活。同じクラス。同じ学科。

 たったそれだけの関係のはずだった。

 ぼんやりと教室の連中を眺めていた。その中で、特別に光っていたのが彼だった。

 どうしてか、いつの間にか彼のことを目で追うようになっていた。

 俺が、あいつのことを好きになったら?

 はて、と思った。自分に愛だの恋だの、そういった感情があるとは思えなかったからだ。

 そもそも、俺は自分に愛する人間というものができるとは思っていない。何故かと言えば、俺は矮小で、卑屈で、芥で塵で、屑だから。それくらい、酷く壊れたできそこないだから。

 何度も何度も、親にそう教えられた。

 俺にはそれだけの価値しかなかった。

 それなのに、だ。

 彼は、今。

 俺の目の前で、俺の手に、甘いくちづけを落としたのだ。

「ねえ、ぼくのこと、好き?」

 どきりとした。

 彼は、とてもとても美しい瞳を俺に向けた。灰色がかったその虹彩は、光の加減によって蒼玉のように輝く。

 細い手指で包まれた俺の手は、ごつごつと武骨で、醜い。

「ぼくのこと、好きでしょ」

 今度は、断定の言葉だった。俺は、どうすることもできず彼のことを見る。

 何かを言いたかった。しかし、俺は彼の名前すら覚えていない。クラスメイトの名前など、覚える必要がないと思っていたから。

 ああ、しまった。彼の名前だけでも名簿で確認しておくべきだった。

「葵」

 え、と。俺の口から間抜けな声が洩れた。一度だけでは、意味を掴めなかった。

 それを察してくれたのか。もう一度、確認させるように彼は言う。

「葵。あおい、だよ。ぼくの名前」

 そうか。彼は葵というのか。やっと、彼の名前を手に入れた。

「わかってるよ。君は、とっても醜い心を持っているってこと」

 精神の痛みが、増した。只でさえ葵にくちづけをされて困惑と悦楽に迷っているところに、さらに揺さぶりがかかったのだ。

 まともに考えることが、できなくなった。どうしよう、どうして。そればかりが浮かぶ。

「君、ぼくの奴隷にならない?」

 どれい。

 どれい、というのは。あの奴隷だろうか。

「ぼくが呼んだらすぐに来ること。ぼくが求めたら、絶対にそれを与えること。ぼくが拒絶しても、永遠にそばにいること」

 難しい。否、難しいというよりも不可能なのではないか、と思わせる内容。

 だが――それを、呑み込んだ。

「いいね。気に入った。そうだ。君、名前は?」

 俺は、名前に関して告げた。

 親にもらった名が嫌いで嫌いで、仕方がないと。

 どうせなら、奴隷として名前を付けて欲しい、と。

 そうしたら、葵はううん、とひとつ唸って。

「じゃあ、君のことは栗花落(つゆり)って呼ぶよ」

 つゆり。聞いただけでは漢字を想像することができない。

 そう思っていると、葵は俺の右手を持っている手を返し、手のひらに栗、花、落、と書いた。

「ぼくの名前、葵が咲く季節……梅雨入りの頃の、言葉だよ」

 なんて、素敵な名をつけてくれるのか。

 あまりの、愛情に、俺は涙を流してしまいそうになる。

 滲んでいた俺の涙を、葵は美しい手で拭った。

「大丈夫だよ、泣かないで。もう、ぼくがいるから。ぼくだけを見ていて」

 わかった。わかったよ。俺は何度、頷いたかわからない。

 俺の名前は、栗花落だ。そして、葵の奴隷だ。

 だから、葵が求めるなら、何でもしよう。絶対にだ。

「――飽いたオモチャは捨てなくちゃ」

 その言葉が、何を意味するのか。

 俺にはわからなかった。

 いずれ――知ることに、なる。

【熱い唇――了】

0